采薪憂記(あとがき版)

過去病気記録アーカイブとその後記

折れてます

ご心配をおかけしておりますケガの顛末ですが;

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折れてました。全治5週間。てへっ。

今朝「やっぱ腫れてるから、いちおう病院(近所のかかりつけ整形外科→勝手に任命)にいってこよっと」と夫に宣言して病院に行きました。足をひきずりながらお出かけしましたが、途中で断念してタクシーを拾いました。考えてみたら、そんな状態なのに「大丈夫」って思ってた私、ケガや病気に慣れ過ぎでしょうか。たぶん、初日(おとつい)なんてスゲー痛かったはずなんですけど「いやいやこんなんたいしたことない」と思っていた私、どんだけ何かを甘くみているのでしょうか。ちなみに、muthosyosさんはちょうど5年前に、同じ場所を複雑骨折(オペ付、全治8か月)しております。私の痛みの基準はそのときに出来上がったと思われます。

ともあれ、お医者さんは足を一目見るなりいいました。

「こりゃー、折れてるわ」

がびーん。

正式名称は「左腓骨(ひこつ)断裂骨折」。ありていにいえば、ヒビが入ったらしいです。レントゲンを見る限り、5センチほど亀裂が入ってました。

「正しい骨折ですね」
「た、ただしい?」
「こう力を加えればこう折れるという見本みたいな」
「わははははは」→意味はありませんが、どうしても笑ってしまうのです

前の骨折が影響を及ぼしたというわけでも、骨の強度に問題があったというわけでもなさそうです。あきらかに自身の過失による、単純な骨折。あまりに情けないというか、あほみたいというか、自分がやになっちゃうというか。そして、松葉づえを貸してもらいました。お医者さんには「松葉、うまいね~、指導する必要ないね」とほめられました。当然です。

午後から職場にご出勤。もちろん同情も思いっきり買いましたが、同僚の皆様がそろって「ぷ、ぷぷぷ」と失笑を禁じえなかったところが人望だと思うことにして、今日はもうフテ寝します。明日も病院に行きます。今回松葉やなにやらで使っている筋肉は筋トレをしていた部門とはまた別のところらしく、体中がミシミシ言ってます。ううう。

みなさんにお返事も書かず、ごめんなさい。ぼちぼちやります。そんでもって、一応このブログは「乳がん治療」がメインなので、骨折治療はあくまでも「日常」の範囲でやってきます。そんな宣言してなにになる私。